去年の学科分け説明会まで応用化学科に行く気満々だったんですが、説明会の後、化学科の全研究室を回って気持ちがかなり傾き始めました。また、その当時月刊誌「現代化学」で日本初のノーベル化学賞受賞者福井謙一さんの記事を読む機会がありました。彼自身は工学部だったのですが、応用をやる前には基礎理論をしっかり固めるという考えから、数学、物理、化学全般を広く学んだそうです。その考えに共感を覚え、「もし応用をやりたくなったら大学院からやればいい」と思い化学科に対する気持ちが更に強くなりました。化学科は3年でも物理化学、無機、有機全て必修でどれか一つに重点を置くわけではないので「化学全般の知識」を身につけるにはちょうど良い環境だと思いました。それから、当時化学科3年であったH中さんによる洗脳効果も絶大でした(笑)彼女も自分と同じように量子論に興味を持っており、ファインマンや朝永振一郎などの一流学者による量子力学の本を読んでいました。そのことで色々とお話を聞き、「理論系に行きたくなっても応化には研究室がない」ということもあって化学科行きをほぼ決めました。決めたの結構ギリギリでしたけどね
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